ボイスレコーダーは、重要な通話や会議などの記録に使用されています。メモを書くのは時間がかかりますが、ボイスメモならこの問題を簡単に解決できます。持ち歩きのiPhoneに使い勝手のいいボイスレコーダーをインストールすれば、生活には多くの利便性をもたらします。すると、評判が高くて利用者数が多いiPhone6や最新のiPhone6Sにも対応できるiPhone録音アプリをまとめてみます。
iPhoneボイスレコーダーおすすめ
iTalk Recorder
iPhoneは内蔵ボイスメモが搭載されていますが、それと比較してiTalk Recorderはいくつかの特徴をもっています。
一つは音質を選べる点。標準、高、最高の3つの選択があり、必要に応じて選択できます。例えば、音質が大切にされる楽器や演奏の音は高い音質で保存します。簡単な会議などの録音は標準音質で保存してもいいです。
また、音質、録音時間によってデータ量が変動する様子が、画面上で確認できます。データの大きさが数値として可視化されいるので、保存時のデータ量が気になる方に役立ちます。
仕事やプライベートにおいて、ボイスメモを多用する方には一度お試しすることをお勧めします。
PCM録音 Lite
PCM録音 Liteeは誰でも簡単に使えるシンプルな音声録音アプリです。
録音形式は劣化のない非圧縮形式PCM(WAVE)と、AAC形式での録音が可能で、録音対象に合わせて選択出来ます。もちろんサンプリングレートを変更することも可能で、PCM(WAVE)形式では8000~48000Hzに対応。AAC形式ではビットレート64、128、160kbpsから選択できます。これらをフル活用すれば楽器演奏やライブなどの音質重視の録音をしたい時でも会議や会話の録音など、音質を重視しない場面でも役に立ちます。
録音はアプリ起動後に表示される赤い録音ボタンを押すだけでスタートします。途中で一時停止する機能もあるので無駄な間がある場合は一時的に録音をやめることも可能です。iTunesと同期すれば、録音したファイルをPCに取り込むことも可能です。好きなバンドの生演奏や歌を高音質で録音してPCに取り込めば音楽としていつでも楽しむことが出来ます。
iRecorder Pro – プロ仕様のボイスレコーダー
定番のレコーダーアプリの中でもシンプル操作を特徴としていて、iRecorder Proでは全ての操作をワンタップで可能にしています。レコーダーでの録音時はタイミングを計って録音したり、楽器の演奏時などは演奏に集中したいので操作が簡単なレコーダーアプリはありがたいものです。
録音時間に制限がなくて、長時間の録音時にも気にすることなく作業できます。バックグラウンド録音対応や、ヘッドセットマイクで録音も可能ということなので、最近普及しているマイク付きイヤフォンを使用して、用件を録音して音声版ToDoとしても利用できそうですね。レコーディングしたものはWi-Fiで転送したり、iPhone本体がスリープモードでも録音可能など、多機能レコーダーとしても申し分ないようです。見た目はシンプル、機能は充実したレコーダーアプリが欲しい人にはピッタリなアプリです。
Voice Recorder HD - 録音・再生・共有の多機能ボイスレコーダー
機能満載のボイスメモが「VoiceRecorderHD」です。このアプリはちょっとした音声の録音から、ビジネスで行われる会議の長時間録音まで幅広く対応し、サウンドエンジニアのレコーディングにまで役立ちます。
このアプリは8KHz、22.05KHz、44.1KHzの3段階の音質が設定できます。また、iCloudでファイルを管理でき、Dropboxでファイルの共有が可能です。ファイルはMacやWindows及びLinuxなどで使え、iTunesに接続してインポート/エクスポートが可能です。録音はラベルとメモで管理でき、ボイスメモをメールで共有ができます。電話に着信があって、その際に録音中でも自動保存する機能があります。
以上に紹介した四つのiPhoneボイスレコーダーはそれぞれに特長があります。使いやすいアプリが欲しいなら、iTalk RecorderとPCM録音 Liteはオススメです。機能が豊富なものを探している方は、iRecorder ProとVoice Recorder HDはいいチョイスです。
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